今夏、6月7月と大変な猛暑でした。
厚生労働省からの熱中症予防の呼びかけもあり、当事業所としましても早くからご利用者様お一人おひとりに、水分補給の大切さを訴えて参りました。
高齢者ケアは水ではじまり 水で終わると言われます。
水分摂取が多ければ細胞は活性化され、日中は覚醒し、夜間は良眠が得られます。通常一日の水分摂取の目安は1500ml。ご本人はしっかり飲んでいるつもりでも、全然足りていない場合が多く見られます。
当事業所では、ただ「お水を飲みましょう」と声を掛けるだけではなく『水分出納表』を活用し、ご利用者様の水分補給の様子を把握して参りましたが、これが熱中症予防の大きな効果につながったと思います。
8月もまだまだ暑い日が続くと思いますが、きめ細かなケアでご利用者様の健康を維持・促進できるよう、今後も取り組んで参りたいと思います。