何よりも大切な〝命〟を守るため事業所及訪問時の車にAED(自動体外式除細動器)を設置・搭載しました。
- 病院外での心停止の発生件数は1年間で2万〜3万件程度と言われています。この数字は交通事故死者数のなんと3〜4倍!
- 心臓突然死の原因は主に『心室細動』ですがこの『心室細動』を正常化するために最も効果的なものが電気的除細動です。強い電気ショックで心筋のバラバラな動きを一定の秩序あるリズムに戻します。
- 手当てが1分遅れるごとに蘇生のチャンスは7〜10%低下すると言われていますので、いかに早い処置ができるかが生死を分けることになります。
現在常勤スタッフの約半数が救命講習修了者ですが明年早々には全員が終了する予定です。万が一、救急車が遅れた時、一分一秒を争う状態の時、その大事な命を救う為に・・・
訪問看護・訪問介護事業所として万全を期して参りたいと思います。