ー看護師になろうと決めた理由は何ですか？

飲食店のアルバイトから看護師になりました

身の回りに看護師が多く、幼い時から身近な職業でした。飲食店のアルバイトをしていたいのですが、看護師はどんな時代でも必要とされる職業だと思ったので、大学の看護科に入学し、看護師になりました。

ーあんしんケアマネジメントを選んだ理由は何ですか？

「働く人を大切に」の理念をみて、あんしんケアを選びました

市大センター病院に3年間、勤務しました。その後、横浜市の保健師に転職。出産・育児休業をはさんで、こちらで復帰しました。
在宅という場でよりその人らしい療養生活を支援する、訪問看護の仕事に価値があると思っていました。
あんしんケアは、家族、生活背景、家庭環境に目を向け、より多くの選択肢のなかから、ご利用者に合ったやり方を模索しているところがよいと感じました。
また「働く人を大切にしている」という理念をみて、働いてみたいと思いました。

ー仕事をする中で大変なことは何ですか？

ひとりで向き合う責任の重さを実感しています

訪問看護の多くは、一人で現場をまわります。わからないこと、迷うことがあっても、その場で安全にできる限りのことをする。その責任の重さが、難しさであり、大変さだと思います。
そんなときは、職場に戻って周りの人に相談したり、自分で学習しなおしたりしています。1人1台携帯が支給されているので、困ったときに連絡・相談できるのは心強いですね。

ー仕事のやりがいや魅力は何ですか？

「やってよかった」の声が聞けたときはやりがいを感じます

訪問を繰り返すうちに、療養生活を送るご本人、支えている家族から、「来てくれて嬉しい」「話ができると安心する」という言葉をいただけたときは、こちらも嬉しくなります。
また自分が提案した結果、「やってみてよかった」との声を聞けた時は、やりがいを感じることができます。

ーこれから挑戦したいことは何ですか？

気軽に相談できる人間関係と他職種とのチーム感がある職場です

経験を積み、より多くの方の多様なニーズに対応できる看護師になっていきたいと思っています。また在宅看護を選んだからには、介護保険のことやシステムのことなど幅広い知識を身につけていきたいです。
気軽に相談できる人間関係と、他職種の方がすぐそばにいるので、連携をとりやすいのがあんしんケアのよいところだと実感しています。