3人の子育てと仕事の両立
お一人に向き合う訪問の醍醐味
看護師
2019年入社
北海道出身。札幌の病院に勤めていたが結婚を機に横浜へ。出産を経て、病院の外来勤務で復帰の後、現職。休日は家族でキャンプすることにハマっている。
ー看護師になろうと決めた理由は何ですか?
在宅医療は、以前から身近に感じていました
親類に先天性の疾患をもつ女の子がいました。彼女が訪問看護やリハビリのサービスを受けていたことから在宅医療には興味をもっていました。
ーあんしんケアマネジメントを選んだ理由は何ですか?
子育てとの両立を考えて、あんしんケアで働くことを選びました
子どもが3人いて、まだ小さいこともあり、未経験の訪問看護には不安がありました。
面接で、「大丈夫だよ」「子どもが小さいうちは、みな同じ。協力してやっています」との言葉を聞くことができて、挑戦してみようという気持ちになりました。
ー仕事をする中で大変なことは何ですか?
現場でひとりで判断することの重さ、抱え込まずに相談しています
訪問するのは一人で、その場で判断する能力が求められることが多いです。自分の限られた知識だけで適切な行動やサービスができているのか、不安になることもあります。
そんなときに、誰にでも相談できる環境があんしんケアには整っているため、一人で抱え込まず、相談して解決、行動するようにしています。
ー仕事のやりがいや魅力は何ですか?
お一人に集中できる看護が病院との1番の違いですね
決められた時間内ではありますが、お一人に集中してサービスできることですね。ここが病院との1番の違いだと思います。
ご自宅という、患者様が一番ご自分らしくいられる場所で必要なケアはなにかと考えて行動することができるのは訪問看護の魅力、楽しさだと思います。
ーこれから挑戦したいことは何ですか?
皮膚科の処置やリハビリ、できることを深め増やしていきたいです
まだまだ自分の知識不足で十分なサービスが行えていないと感じることも、しばしばです。皮膚科の処置やリハビリの勉強をしたいと思っています。
訪問看護には、興味があるけど踏み出せないという方も多くいらっしゃると思います。わたし自身もその一人でした。しかし挑戦してみて、訪問看護という仕事が大好きになりました。あんしんケアで、いろんなことを教えていただきながら働くことができたおかげです。